海門温泉

海門温泉

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 管理者の豊後高田市観光まちづくり株式会社の水田健二さんと昭和ロマン蔵の敷地内で撮影

管理者の豊後高田市観光まちづくり株式会社の水田健二さんと昭和ロマン蔵の敷地内で撮影

大分県豊後高田市中真玉にある「海門温泉」を訪問しました。以前は隣に「海門荘」という旅館があったそうです。海門という名前の由来ですが、元々、網元をされていた門田さんという方が旅館を始めるときに、網元からの連想で「海」、お名前から「門」を取って海門と名付けたそうです。温泉は旅館開始後の昭和59年のオープンとなっています。

玄関を入ると左手にある受付で純子さんが出迎えてくれました。2組のご夫婦が日替わりで受付を担当されているそうです。純子さんとご主人はとても気さくなご夫婦で楽しくお話を伺うことができました。

脱衣所です。棚に籠が入っています。脱衣所内には鍵付きのロッカーはありませんが、受付の前に鍵付きのロッカーがあるので、貴重品はそこに入れましょう。

浴室です。室内に充満する鉄の香りが期待感を煽ります。浴槽はそれほど大きくはなく、4、5人入れば一杯になりそうです。そのせいか、独り占め気分を味わうために温泉に電話を架けて誰も来ていないことを確認してからやってくるお客さんがいらっしゃるんだとか(笑)。たしかに温泉にひとりでゆっくり入る贅沢感はなにものにも代えがたいですよね。

湯口から注がれるお湯は元々透明ですが、空気に触れることで酸化し褐色になります。また、ナトリウム分が豊富に含まれていて、口に含むとかなりしょっぱいです。この塩分の濃さについては大学の先生からも「大分県で1、2を争う濃さ」というお墨付きが出たほどだそうです。ちなみに温度はぬるめで湯上りはさっぱりしています。

中津から週2、3回いらっしゃるという常連の勝治さんです。お湯が身体に合っていて海門温泉のお湯が大好きだそうです。また、お湯だけでなく受付の方たちとのおしゃべりも大好き!ということで、この日もとても楽しそうにおしゃべりをされていました。

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海門温泉を管理されている豊後高田市観光まちづくり株式会社の健二さんです。海門温泉は以前、通常営業を止めて不定期で開館していた時期というのが4年ほどあったそうなのですが、通常営業を求める声が多く、今の管理体制にして、2015年7月にリニューアルオープンしたそうです。海門温泉の良さがまだまだ知られていないので、もっとたくさんの人に知ってもらいたいとおっしゃっていました。

また、豊後高田は「昭和の町」としても有名です。元々、豊後高田は海運の街として大変栄えていた歴史があり、今も市中心部には8つもの商店街があります。その商店街が衰退し始めたとき、商店街の活性化と観光振興を目的として、「昭和の町」のコンセプトが作られました。そして、一定の基準を満たす店舗を「昭和の店」として認定し、観光客を呼び込んでいます。温泉に入った後は、昭和30年代の華やかなりし頃の空気を味わいながら街を散策する、というのも楽しそうですね。

 

温泉:海門温泉(かいもんおんせん)
住所:大分県豊後高田市中真玉1778-8
電話番号:0978-25-5305
所要時間(車):大分市中心部から1時間14分、大分空港から1時間1分
駐車場:約7台
営業時間:平日14:00~20:00、土日祝11:00~20:00
定休日:毎月第2・4木曜日
入浴料:350円

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