大分県の心からおすすめしたい温泉!【日帰り編】

大分県の心からおすすめしたい温泉!【日帰り編】

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みなさんこんにちは。知念です。第三回目は「大分県の心からおすすめしたい温泉!」日帰り編です!大分県は言わずと知れた温泉王国で別府や由布院などが有名ですが、他にも素晴らしい温泉が色々あります。その中でも大分県の温泉巡りで是非行ってもらいたい温泉をご紹介します!

 

1.  あたみ温泉

大分駅についたらまずひとっ風呂と言えば「あたみ温泉」です!JR大分駅から徒歩で3分程度の場所にあるこちらの温泉は、駅前とは思えない最高の泉質のモール泉を大量に掛け流しています!浸かると心身の底からホッとするため息が出ますよ!脱衣所の雰囲気も昭和レトロ感が今も漂っていて、共同浴場が好きな方の心をわし摑みにすること間違いありません!

■ 基本情報(写真はオーナーの末子さん)

「あたみ温泉」の詳しい情報はこちら!

あたみ温泉(あたみおんせん)

住所:大分県大分市末広町1-3-4
電話番号: 097-532-4324
営業時間:14:00~23:00
定休日:毎週火曜日、1/1~1/3
入浴料:380円

 

2. 竹瓦温泉

別府温泉と言えば外せないのが「竹瓦温泉」です!外観も浴場も全てが昔ながらの温泉地の雰囲気を残しており、見て楽しい・入って気持ち良いというトータルで満喫できる温泉でしょう。また、竹瓦温泉には名物の砂湯があります。熱い砂を身体の上に掛けられると、砂の心地よい重みを押し上げるように血行が良くなっていくのがわかりますよ!

■ 基本情報(写真は受付の節代さん)

「竹瓦温泉」の詳しい情報はこちら!

竹瓦温泉(たけがわらおんせん)

住所:大分県別府市元町16−23
電話番号:0977-23-1585
営業時間:06:30~22:30(砂湯は08:00~20:45のチケットが完売したら)
定休日:年末の第3水曜日及び浴槽点検日(砂湯は毎月第3水曜日)
入浴料:100円(砂湯は1030円)

 

3. 照湯温泉

お湯の柔らかさや綺麗さで一度入ると癖になるのは別府市にある「照湯温泉」でしょう!こちらの温泉は昔ながらのスタイルを維持されているのですが、お湯だけでなく浴場も脱衣場もとても綺麗で、地元ではとても有名だそうです。お湯は天候にによって青くなったり、湯の華が多く出たりするようで、その日その日の変化も楽しめます!

■ 基本情報(写真は番台の武子さん)

「照湯温泉」の詳しい情報はこちら!

照湯温泉(てるゆおんせん)

住所:大分県別府市小倉1430
電話番号:090-3736-8139
営業時間:09:00~21:00
定休日:年中無休
入浴料:200円

4. 市の原共同温泉

渋い!あまたある温泉の中でも圧倒的に渋い部類に入るのがこちら「市の原共同温泉」です!共同浴場の中でも全て石造りは珍しく、特に浴槽は80年前に御影石で造られており、今も大切に使用されています。41~42℃に保たれている塩化物泉のお湯はとても気持ちよく、知られざる地元の名泉とはまさにこのことだと実感しますよ!

■ 基本情報(写真は管理人の秋文さん)

「市の原共同温泉」の詳しい情報はこちら!

市の原共同温泉(いちのはるきょうどうおんせん)

住所:大分県別府市新別府7組-2
電話番号:なし
営業時間:05:30~22:00
定休日:年中無休
入浴料:200円

 

5. 筌の口温泉 新清館

どーんと濁ったお湯に浸かりたい方は「筌の口温泉 新清館」がオススメです!こちらの炭酸水素塩泉の温泉である露天風呂には毎分500リットルもの湯量が湧いており、広々とした露天風呂にゆったり浸かることが出来ます。夜は露天風呂から見る星空が絶景で、天の川などもはっきり見えるそうですよ!

■ 基本情報(写真はオーナーの弘明さん)

「筌の口温泉 新清館」の詳しい情報はこちら!

筌の口温泉 新清館(うけのくちおんせん・しんせいかん)

住所:大分県玖珠郡九重町大字田野1427−1
電話番号:0973-79-2131
営業時間:07:30~23:00
定休日:不定休
入浴料:500円

 

6. 長湯温泉 ラムネ温泉館

長湯温泉の代表格、ここに来たら必ず寄らなければならないのが「ラムネ温泉館」です!まだ一度も行ったことがない方は露天風呂に入ると驚くことになるでしょう!すぐ全身が気泡に包まれ、本当にラムネに入っている状態になります!また建築家の藤森照信氏によって設計されたは建物もとてもポップで可愛く、必見ですよ!

■ 基本情報(写真は館長の匡輔さん)

「長湯温泉 ラムネ温泉館」の詳しい情報はこちら!

長湯温泉 ラムネ温泉館(ながゆおんせん・ラムネおんせんかん)

住所:大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
電話番号:0974-75-2620
営業時間:10:00~22:00
定休日:毎月第1水曜日(1月と5月は第2水曜日)
入浴料:500円

 

7. 長湯温泉 ながの湯

ちょっとマニアックな角度で長湯温泉の炭酸泉を味わいたい方はこちらの「ながの湯」がオススメです!温度が高いため全身に泡がつくようなことはないですが、湯口からゴボゴボッという大きな音とともに注がれている温泉は炭酸ガス含有量が多く、ガス好きの温泉通に人気あり!もちろん換気はしっかりしているので安全ですよ!

■ 基本情報(写真はオーナーの光紀さん)

「長湯温泉 ながの湯」の詳しい情報はこちら!

長湯温泉 ながの湯(ながゆおんせん ながのゆ)

住所:大分県竹田市直入町長湯426−2
電話番号:0974-75-2200
営業時間:08:00~19:00
定休日:年中無休
入浴料:200円

 

8. 壁湯温泉 福元屋

岩の壁の隙間からスーパークリアなお湯が湧き出ており、一度目の当たりにすると忘れられなくなるのが「壁湯温泉 福元屋」です!「半刻(1時間)入らずして壁湯を語るべからず。一刻(2時間)入って身體に問うべし」の格言の意味は入った瞬間にわかります!まずは浸かってみてください!温泉の価値観変わりますよ!

■ 基本情報(写真はオーナーの榮作さん)

「壁湯温泉 福元屋」の詳しい情報はこちら!

壁湯温泉 福元屋(かべゆおんせん・ふくもとや)

住所:大分県玖珠郡九重町大字町田壁湯
電話番号:0973-78-8754
営業時間:09:00~20:00
定休日:年中無休
入浴料:300円

 

9. 塚原温泉 火口乃泉

温泉王国大分県の中でも最強にエッジがきいているのが「塚原温泉 火口乃泉」です!日本で2番目に高いpH1.4という強酸性のお湯が湧いており、エメラルドグリーンのお湯はめちゃめちゃ酸っぱい!またこちらの温泉は鉄イオンの含有量が日本一、アルミニウムイオンの含有量が日本第二位というとてつもないお湯であり、美肌効果は抜群だそうですよ!

■ 基本情報(写真は専務の得子さん)

「塚原温泉 火口乃泉」の詳しい情報はこちら!

塚原温泉 火口乃泉(つかはらおんせん・かこうのいずみ)

住所:大分県由布市湯布院町塚原1235番地
電話番号:0977-85-4101
営業時間:夏(6月~8月) 09:00~19:00(最終受付18:00)、冬(9月~5月) 09:00~18:00(最終受付17:00)
定休日:年末年始、及び悪天候の場合は休業とする可能性あり
入浴料:共同内湯 500円、露天風呂 600円

 

10.  明礬温泉 鶴の湯

大分県にもあります!自然に囲まれた中にひっそりとある秘湯「明礬温泉 鶴の湯」です!周りの風景に心を奪われながら、最高の硫黄泉に浸かることができます。また同じように野湯で「へびん湯」もありますので、自然の中の野湯巡りも楽しいですよ!但し、野湯は少し奥まったところにあるので、友達同士などで行くのをお勧めします!

■ 基本情報(写真は自然の中にある脱衣所)

「明礬温泉 鶴の湯・へびん湯」の詳しい情報はこちら!

明礬温泉 鶴の湯・へびん湯(みょうばんおんせん・つるのゆ・へびんゆ)

住所:大分県別府市鶴見(大字)
電話番号:なし
営業時間:00:00~24:00
定休日:なし
入浴料:無料

 

大分県には他にも色々な素晴らしい日帰り温泉があります

ここでは10か所の代表的な大分県の温泉を紹介しましたが、他にも素晴らしい温泉が沢山あります。温泉好きは大分県の「知られざる地元の名泉」を是非巡ってみてください!

「知られざる地元の名泉」をもっと知りたい方はこちら!

 

■著者紹介

知念健史 (ちねんたけし)
2016年7月から九州の温泉取材を開始。実際に入浴してから取材するかを決めるをモットーに多くの温泉に入るホットスプリンガー。心からおすすめできる温泉のみを取材して紹介。今後は関東などの温泉取材を実施予定。

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