湯の里温泉共同浴場

湯の里温泉共同浴場

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管理人の小田廣徳さんと入口前のベンチで撮影

雲仙市小浜町雲仙にある「湯の里温泉共同浴場」を訪問しました。こちらの温泉は雲仙温泉で最も古い歴史を持つ共同浴場だそうです。

受付では管理人の廣徳さんが優しく迎えてくれました。廣徳さんは湯の里温泉共同浴場の番台歴25年という大ベテランであります。

脱衣所はとても清潔です。鍵付きロッカーになっているので貴重品も安心です。ただ木製の年季が入ったロッカーですので所々閉まらない可能性もあります(笑)。

浴場にはとても形が綺麗な楕円形の浴槽が真ん中にあります!この素敵な浴槽には白濁した硫黄の香り漂うお湯が源泉かけ流しで注がれています。こちらの温泉名は「だんきゅう風呂」というのですが、だんきゅうとは「らっきょう」のことで、昭和9年にらっきょう漬けに使用されていた大きな樽にお湯を入れて入浴するようになったことからその名前が付けられたそうです。今はもちろん樽の浴槽ではないのですが、その名残で楕円の形をしており、深さのある浴槽になっています。

湯の里温泉共同浴場の温泉はPH2.3というかなり酸性度の高い硫酸塩泉です。神経痛や皮膚病によく効くと地元の人々からは評判だそうです。源泉の温度は高いそうですが、湯量を調節して適温にしているため、加水無しの100%天然温泉となっています。

毎日通われている健一さんは夜勤の疲れを癒しにいらっしゃっています。酸性度が高い温泉ですが、お湯はとても柔らかく入りやすいとのことでした。

湯の里温泉共同浴場自体は100年以上の歴史があり、現在の温泉の建物も昔の建物を改修して綺麗にしたもので、改修されていない部分は大分古いものだそうです。また廣徳さん曰く、樽のだんきゅう風呂の頃は本当にらっきょうの匂いがきつかったそうです(笑)。硫黄の香りとらっきょうの匂いがまざったらどのような匂いがするのか、ちょっと嗅いでみたい気もするし、嗅ぎたくない気もするのですが・・・、ともあれこのようなエピソードのあるお風呂に入るのは楽しいですよ(笑)。

 

温泉:湯の里温泉共同浴場(ゆのさとおんせんきょうどうよくじょう)
住所:長崎県雲仙市小浜町雲仙303-1
電話番号:080-5286-2576
所要時間(車):長崎市中心部から1時間15分、長崎空港から1時間19分
駐車場:4台
営業時間:09:00~23:00
定休日:年中無休
入浴料:200円

雲仙小地獄温泉 国民宿舎青雲荘

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雲仙新湯温泉館

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